きょうもしけ

海はここんとこずっと荒れておりますよ。
普通なら2〜3日しけたなら、風の凪ぎる日が来るもんですがね、気象が普通ではなくなって来ておるんですかね。

日曜日も逆風逆波の中、走っておりました。
うちはたいがい12ノット前後(時速でいうと22〜23キロというとこか)のスピードで走ってんですけどね、夜中の駿河湾、全速にもかかわらず、2ノットぐらいまで落ちた中、ドンブラコッコと夜通し走り抜けてきましたよ。

休暇明け乗船した若い部員さんは、久しぶりのいきなりの大荒れ航海でお気の毒に、ゲロゲロドヒャーでした。
かわいそう。

わたくしめは 主が しけ慣れさせてくださってますから、夜食もペロリでしたけどね(笑)

朝に名古屋港到着する予定がなんとお昼過ぎ。
すぐに積み荷して再び横浜に向かっておりまする。

まだ、海は荒れてます。(>_<)

配船する会社の人も、いろんな船に止まりや遅れが出て、さぞや頭を悩ましておられることじゃろう…。

年末は、しわ寄せがあるんじゃろうか??
大荒れの天候の前の段階の話では、今年は27日の揚げきりで休めそう…なんて話しを、会社がしておられましたがねぇ…。

年始の予定もまだ出てはおりませぬが、予定がゆっくりの場合には、お正月は家で過ごしてもいいよとの、船長のお言葉はいただいておりますが…。

陸上はいかがですか?
荒れてませんか?

人生が大荒れ??(笑)
仲間じゃね( ´艸`)

闇の中にこそ、ひかりは最大に味わえるのでありまする。
弱い時にこそ、偉大なるかたを最大に知らさせていただけるのでありまする。

大荒れしても、主は誉むべきかな(^^)

詩篇 119:71-72
苦しみにあったことは、わたしに良い事です。これによってわたしはあなたのおきてを学ぶことができました。
あなたの口のおきては、わたしのためには幾千の金銀貨幣にもまさるのです。

コリント人への第二の手紙 12:9-10
ところが、主が言われた、「わたしの恵みはあなたに対して十分である。わたしの力は弱いところに完全にあらわれる」。
それだから、キリストの力がわたしに宿るように、むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう。
だから、わたしはキリストのためならば、弱さと、侮辱と、危機と、迫害と、行き詰まりとに甘んじよう。
なぜなら、わたしが弱い時にこそ、わたしは強いからである。

ヨハネによる福音書 1:1-5
初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。
この言は初めに神と共にあった。
すべてのものは、これによってできた。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。
この言に命があった。そしてこの命は人の光であった。
光はやみの中に輝いている。
そして、やみはこれに勝たなかった。

ないすみてゅる について

パパをやってる ホームスクーリングもやってる 5人のパパ タンカーの航海士 愛知県在住
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